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​痙攣Orgasm 2

オーガズムを迎えられる女性と迎えられない女性の差は何か? 

男性は体が大人になれば、なんらの訓練も習慣もなく、オナニーであろうとセックスであろうと、夢の中でのHシーンでも オーガズム、射精(7~8回から12~13回に分けて精液を噴出)を迎えられます。 

そのように男のオーガズムはもって生まれた体質です。

それと大きく違うのが女性で【 女性の場合は体が大人になっても、セックスやオナニーをしても、オーガズムは迎えられません 】

女性のオーガズムは性思考も含めての性の習熟、しかも長時間の習熟と強烈な連続刺激無くしてオーガズム体質にはなれません。

そのうえに、オナニーはともかくセックスは男性のリードで行われるものですから、女性がオーガズムを迎えるためには、性に解放された熟練したテクニック豊富な男でないとダメで、それほど女性がオーガズムを得るのは難しいのです。

 

クリトリスオーガズムは小学性の頃からのオナニー経験豊富な(生理以外は殆どシテイル)女性であれば、オーガズムの領域までイケテいる女性もタマに居るようです。しかし、膣オーガズムの領域は絶対に!女性自身では到達出来ません。

 

膣は産道ですから、もの凄く鈍感に作られています。敏感ならばシュッsんどきの張り裂けそうな痛みに死んでしまいます。

 

ですからロスとしてしばらくの頃の女性の値つん指を入れて前戯として感じさせようとしても、女性にすれば「何してるの?」と思ってしまう程です。

 

それほど鈍感な膣に快感を覚えさせようと思えば、何万回もピストンし続けなければならないし、オーガズムまで膣性感を高めるためには、何十万回とピストンし続けて性感をレベルアップさせなければなりません。

ですから、2~3分や、10分以内に射精してしまう、早漏男は、絶対に!女性にオーガズムを当てることは出来ません!

既婚者女性でも60~70%はオーガズムを知らずに死に行きます。つまりこの世の男の60%~70%は、女性にオーガズムを与えれない、ナサケナイ男だということです。


生まれて一度もオーガズムを知らずに死に行く。女性として、実に!悲しいことです。男力の有る男なら、どんなに酷い真性不感症女性でも半年あればオーガズムまで導けるのに、普通の女性を結婚しているのにオーガズムまで導けない男。実にナサケナイ話です。

既婚者ですから性体験の習熟は当然有るはずなのに60~70%は驚くべき数字です。既婚者でさえ60~70%ですから、未婚者も入れればオーガズムを知らない女性は(セックス習熟度2~3年以上でも) いったいどのくらい多いのか。。

オーガズムを迎えられない女性には、発育不全や体力不足とか(無理なダイエットなどでも) 体質的な原因の女性もいるでしょう。

私は真性不感症の女性10人ほどにオーガズムを仕込みましたが、彼女らに共通しているのが、厳格な家庭で育ったか(教師、警察官等)両親が家庭内別居とか、不仲な元で育った女性、そして鬼母(子供に命令ばかりとか、怒ってばかり、クサしてばかりの母親に育てられた)不幸な家庭、笑いが皆無な家庭で育てられた女性でした。

そうした女性は思春期の頃の内的外的に多様性が内ので、笑顔少なくコミュニケーション能力低く育ってしまいます。

 

コミュニケーション能力が低いから異性からもアタックされにくかった。だから異性への憧れも少なく、当然オナニーもせずに育つ、という精神的、肉体的にマイナス要因多く育ってしまいます。

男性による性感発育未然は、これはもうその男性にがんばって勉強してもらうしかありませんから男性へのアドバイスはここでは取り上げません。

自意識過剰の女性もオーガズムを得るのが難しいようです。

 

そして人をあまり信用しない女性。

 

このような女性に共通しているのが男性に(他人にと言うべきかもしれません) 全てをさらけ出さないか、出せない。 

 

任さないか、任せない。だからオーガズムは遠のきます。

セックスは体も心も全て男に預けてしまわなければなりません。

 

ですから相手の男を心から信頼する、心から愛する状態でのSEXでない限り、身体はトロケません。トロケないから、さらにオーガズムは遠のきます。

女性の身体と心は直結しています。女性はハートと膣が直結しています。男はハートとペニスは直結していません。だから恋愛中でも結婚しても、喧嘩した後の夜も男は求めます。当然女性は「こんな時に(心が離れているときに)ナニヨ!信じられないわ!」と絶対にエッチ拒否が起こります。男にはサッパリと解らない女性心理です。ソレもコレも女性のハートと膣が直結していることから起こります。

ですから私は彼女をオーガズムまで仕込んでいる時は、多少の我が儘にも私の気持ちは封印してとにもかくにも優しく接します。

まずは、私への絶対的信頼を持たせることと、愛情をイッパイ注いで彼女のハートを常に温かくさせて置く事を心がけています。

男への心からの信頼なくして、女の心は開かないし、心が開かなければ膣はトロケ無い!のです。膣がトロケ無い事にはオーガズムは仕込めません。

セックスは体質的にも体位的にも、位置も角度も、男性の能動的な行動とリードでしか出来るモノではありません。女性のリードで完遂出来るモノではないのです。

 

セックス時の女性の体位は、全身、バストも性器も肛門さえも男性にさらけだす、完全無防備の状態で男性を迎え入れなければなりません。

恥ずかしさと恐れは初期の頃にはあっても直ぐに馴れます。しかし、精神が反発し、抵抗し、閉じているのであれば、男性に馴れ親しみ、体も性器もトロケル事は難しいのです。 

愛される幸せにトロケ。刺激の波を体の奥深くに打ち込まれ、翻弄され 繰り返し突き上げられる度に大きくなって行く快感の爆発は、男性に全てを任せ、安心し、受け入れ、委ねる喜びと信頼があってこそ得られるものです。

男性に対して 恭順で、寛容、そして、慈愛に満ちた女性にはオーガズムも早く訪れます。

しかし何かの原因で、心にうち解けにくいトラウマを抱えてしまった女性のオーガズムは、遙かに遠い道のりになるようです。

大きな愛と熟練したセックステクニックをもっている男性に出会えれなければオーガズムは無理な世界となってしまいます。が、、、。

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